毎週水曜日は石川県で放送されていますFMラジオ、『ラジオかなざわ』の生放送がある訳ですが、
毎週、その日に因んだテーマが決まっています。
例えば、1月12日なら
『成人の日』→“大人になったと感じた瞬間”
…みたいに、
その日に付随したトークテーマが決まっている訳です。
ちなみに“→”の作業につきましては、スタッフさんが寝る間を惜しんで考えているとか〔笑〕。
前置きが長くなりましたが、
本日、1月14日は
『愛と希望と勇気の日』。
簡潔に言えば、
1956年の秋、
南極観測へ11人の隊員と15頭の犬ゾリ隊の樺太犬が南極へ向かうも、厚い氷に阻まれ断念せざるをえない状況に。
11人の越冬隊員はヘリコプターにより救出されるも15頭の犬は救出する事が出来ず、断腸の思いで鎖に繋いだまま氷原に置き去りにする事に。
しかし翌年の1月14日、
ヘリコプターが2頭の犬(タロとジロ)の生存を確認。
南極から打電されたこのニュースで、世界は愛と希望と勇気の感動で包まれた…
…というのが本日が
『愛と希望と勇気の日』である由来だそうです。
番組中にガッツリこの由来をパーソナリティーの方に聞いていたら、
番組が終わる時間になってしまっていたのですが、
正にこのご時世、
“愛”“希望”“勇気”が必要なのかなと感じました・・・
当時から半世紀たった現代、
この話を聞いて愛と勇気と希望に包まれた演歌歌手がいた訳です
〔笑〕。
そして自分の歌で愛と希望と勇気を皆様にお届け出来る様に…と番組を締めさせて頂きました・・・
歴史を紐といていけば、
勉強させられる事がたくさんあるなぁ…と本日のラジオで学ばせて頂きました。
『愛と希望と勇気の日』…
その先の“→”のテーマが、
これを書いている今、謎に包まれているのは、
愛に包まれていたからなのでしょう…
きっとそうでしょう〔笑〕。
posted by 水木昌平 at 2009/01/14 23:23
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